人を思いやる心を大切にする地域のための建設会社

会社のモットーは、「人を思いやる心。」

社内はもちろん、地域に対しても「人と人とのつながり」を大事にしている建設会社が中里地域にあります。

「建設業は一品受注生産」全く同じものは二つとありません。それぞれの完成品に対し、携わった事への誇りが持てる仕事です。

富井詩子さんは平成7年に入社した女性の現場管理技士。公共事業の中でも土木関連に長年携わる大村建設株式会社での仕事は地域に住む人たちの安心・安全を守ることに繋がっています。

この日は台風被害を受けた河川工事の現場。作業着姿の富井さんは同僚と一緒に、測量・写真撮影を行っていました。

「入社当時はお金を貯めるために一時的に就職し数年で辞めようと考えていたのですが、施工管理技士の資格を取らせてもらったり、土木の仕事が面白くなってきて２５年が経過しました」

楽しさの中にやり甲斐もある職場。富井さんの仕事は評価され、成２２年に県の優良工事、平成２７年に市の優良工事に選ばれました。

夏暑く、冬は寒い。そんな環境で行う仕事ではありますが、それでも一つのものを造りあげた時の喜びは大きいのだといいます。

「この職場は基本的に残業がありません。仕事の後の時間・休日に自分の時間をしっかり持てる。そういった職場だと思います。」

地域の各種スポーツ大会やイベントには積極的に支援し、若者の笑顔であふれるまちづくりを目指す大村建設。従業員・家族・そして地域の「人」を大切にする企業です。

「やる気のある人も、そうじゃない人でも、一緒に働いてくれたら嬉しいです」

そういって笑う富井さん。「やる気がなくても」と笑って言える、そんな安心感のある職場なのでしょう。

人を思いやる心が地域を守る。そんな企業で働いてみませんか。