新潟の食と酒を楽しんでほしい

1.酒の宿玉城屋 (ミシュラン新潟2020特別版 1つ星)
2.HOTEL 醸す森 (ミシュラン新潟2020特別版 ミシュランプレート)
3.醸すcafé

【代表取締役 山岸裕一】

松之山出身。横浜国立大学卒業後、調理師学校、割烹料理店で料理修業。その後はリクルートなど複数の上場企業で勤務後、松之山で起業。ソムリエ・酒匠・利き酒師。第5回世界唎酒師コンクールファイナリスト。

【総料理長 栗山昭】
固定観念をこえて新しい発想を

旬を大切に、素材を活かした料理を心がけています。何を食べているのかわからない料理は作りたくない。作り手のこだわり、ストーリー性よりも、“食べた人がどう感じるか” “美味しいか“ということを重視したいと思っています。純粋に食べることを楽しんでいただけたら嬉しいです。 宿でお出しするお料理には、地元で採れた野菜やジビエ、新潟ならではの食材を使用。東京から移住しこの土地に来て初めて知る食材もあり、「これをどう料理しようか」と、日々頭がフル回転しています。水の美味しさは感動レベルですし、アスパラガスも日本一ではないかと思うほど美味しい。移住後、素人ながら畑で有機栽培の野菜作りにもチャレンジ、狩猟免許も取得しました。これまでの固定観念にとらわれず、食材と対話しながら、さまざまなアレンジに挑戦中です。

「新潟の食と酒」というテーマで、事業の拡大と地域活性の活動に注力していきます。会社としては、「酒の宿 玉城屋」「HOTEL 醸す森」「醸すcafe」に続き、同エリアにカジュアルラインのお酒を楽しむ宿泊施設をオープン予定。また、酒蔵づくりの計画も進行中です。食と酒のキーワードで温泉街だけに留まらず地域全体を盛り上げていきます。