未経験からでもエンジニアを目指せる職場

地域密着のシステム開発

株式会社新潟ソフトストラクチャでは、主にソフトウェアの開発事業を行っています。開発実績の例として、ほくほく線の運行状況を各駅またはインターネットから確認できるシステムの開発を行うなど、地域に密着した企業である点が特徴です。

システム開発というと、システムを企画の通りにプログラムで作ることというようなイメージがあります。しかし実際は、企画が決まったらまずは必要な機能を固めていく要件定義を行い、その後にプログラムの開発を行います。そして作ったらそこで終わりではなく、実際に運用してみて、要望が出たり業務の変更があった際には修正を行うなど、システムの保守までがシステム開発のプロセスです。

「専門的な技術職」というイメージが強い仕事ですが、実は社員のうち、ソフトウェア開発未経験者の比率は3割。

入社2年目の風間さんも、プログラミングの経験はなかったと言います。

就職活動を行う中で、何かものを作る仕事がしたいと考えるようになり、システムを作る仕事ができる今の会社に入社しました。

経験のない風間さんにとって、今の仕事は知らないことだらけでどれも新鮮に感じるとのこと。プログラムを１つ作って想定通りに動いてくれるだけで嬉しくなり、それが積み重なって大きな１つのプログラムができたときには強い達成感があるのです。

「こんな動きをさせたい」と思ったときに、それを実現するためにはどんなプログラムを組み合わせればいいのかを自ら考え、完成に導くことにやり甲斐を感じるのだとか。

まだまだ入社したてで開発者としてはわからないことだらけ。プロジェクトに少しずつ参加するようになり、開発を行うということに実感が湧くようになってきました。

ゆくゆくはプロジェクトを引っ張っていけるような実力をつけることが今の目標です。

プログラミング未経験の方でも、研修の機会が用意されていることや、先輩たちに質問をしてもわかりやすく教えてもらうことができるので、経験・未経験はあまり関係ありません。開発技術は日々進化していくので、継続して学ぶことができる方や、集中して何かを作ることが好きな方におすすめです。

働き方に合わせて、在宅勤務も導入

また、社員は必ずしも会社に出社して働いているわけではなく、それぞれの生活に合わせて在宅で働く人もいます。働きやすい環境が整えられているので、女性も結婚後も続けられる仕事です。

在宅社員として働くのは目黒千春さん。プログラミング未経験で入社して14年目。出産を機会に退職を検討していましたが「在宅で仕事を続けないか」と会社から提案され、2009年から子育てをしながら三条市の自宅で働いています。

「堅実にステップアップしながら、長く働ける職場だと思います。自分の関わったシステムがお客様のところで動いて、使っていただけた時にはやり甲斐を感じますね」
　
出産や育児でブランクがあっても、戻って来ることができる風土があり、目標を持って働くことができるのが職場の魅力だと話します。

「今後はもっと上流工程にも関わっていきたいです。設計や要件定義ができるように勉強中です」

目黒千春さんが出演している動画はこちら(2:32〜)

お客様の期待に応えながら、自分自身も成長する。

雪国特有の粘り強さや真面目さを生かして、私たちと一緒にスキルアップしませんか。